出典:gooニュース
今年開設50周年 福島県の会津若松市公設地方卸売市場 今秋「市場まつり」開催
福島県の会津若松市公設地方卸売市場は、今年で開設50周年を迎える。会津地方で唯一の公設卸売市場として、今秋には節目を記念した「市場まつり」の開催を計画している。5日に初競りを迎え、今年のスタートを切った。 青果部では、威勢のいい掛け声とともに各地から出荷されたハクサイやネギなどが次々と競り落とされた。 初競りに先立ち、青果棟で新春の式典が行われた。
「食卓に笑顔を届けて」 松山市公設水産地方卸売市場で初市式
松山市公設水産地方卸売市場(同市三津ふ頭)で5日、新年の初市式があり、関係者が業界の発展を祈願した。 式は午前5時に始まった。野志克仁市長が「多種多様な魚介類をご提供いただき感謝します。今年も食卓に笑顔を届けてほしい」とあいさつし、関係者による三本締めで祝った。式の後、初競りが開かれ、新鮮な海産物が取引された。
初市 活気満ちる 七尾市公設市場 ブリや野菜ずらり
七尾市大田町の市公設地方卸売市場で5日、初市があった。昨年は能登半島地震の影響で2月1日に約1カ月遅れの初市だった。市場の壁や駐車場には今も地震の被害が残るが、早朝から業者や仲買人らが集まり、活気のある声が響いた。 (浜中創太) 水産物はブリやアジ、スルメイカ、フクラギなど。多くは地元の定置網漁で取れたもので、ブリは3・7トン余りが競り落とされた。
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