出典:gooニュース
高校分校の野菜加工品、生徒名付けた「したるさかいに」を商標登録
昼間定時制の京都府立福知山高校三和分校(福知山市三和町)の家政科の生徒たちが作る野菜加工品「したるさかいに」が商標登録された。使っているのは、規格外などで捨てられる野菜。この加工品を使えば料理の時短にもつながる。生徒たちがめざすのは、もったいないをおいしいに――。 「したるさかいに」の製造が始まったのは2022年度。
岩国高校広瀬分校、84年の歴史に幕 通学列車で卒業生の「出発式」
広瀬分校は1941年、広瀬農林学校として開校した。戦後、県立広瀬高校と改称。最盛期には500人が通ったという。 生徒数の減少にともない、2008年度から県立岩国高の分校となった。その後も入学者は増えず、23年度から生徒の募集をとめていた。 錦川鉄道も、岐路を迎えている。
不登校の生徒向け、福生市が中学校の「分校」を来年4月に開校へ
教員配置を手厚くできる「分校」の開校は都内で初めてという。 福生市では20年度、分教室型の特例校を福生第一中の「7組」として近くの公民館に設け、学校に通いづらい生徒の学びの場を提供。都の配置方針に基づき、約20人の生徒に対し、教員4人と臨時の講師ら3~4人で対応していた。 分教室型から移行する分校では同じ生徒数に対し、常勤の教員9人と副校長1人の配置が可能になる。
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