出典:gooニュース
31代横綱・常ノ花の玄孫、山野辺が初陣飾り「ひいおじいちゃんの地位にいきたい」就職場所の前相撲始まる
◇大相撲春場所2日目(2025年3月10日 エディオンアリーナ大阪) 新弟子検査を合格した力士らによる前相撲が始まり、第31代横綱・常ノ花の玄孫、山野辺(15=出羽海部屋)が二川(15=錦戸)をはたき込みで破り、プロ初戦を飾った。 立ち合いで激しく当たり、左おっつけで相手がバランスを崩したところをタイミング良くはたいた。取組後は「緊張しました」と表情
前川恭子調教師 初陣はテクネチウムで8着 初勝利お預けもJRA初女性調教師が確かな一歩「感慨深い」
長い歴史を持つJRAにおいて初の女性調教師として5日に厩舎を開業した前川恭子調教師(47)=栗東=が、9日の阪神7R(芝2000メートル)で初陣を迎えた。9頭立ての8着に終わり、初勝利はお預けとなった。 ターフに送り込んだのは8番人気のテクネチウムで、女性の永島まなみに手綱を託した。道中は中団の内めで待機したが、3角からのペースアップについて行けず後方2番手に。
JRA初女性調教師・前川師 初陣8着「感慨深いものがありました」
阪神7R・4歳上1勝クラスでJRA初の女性調教師になった前川恭子師(47)が管理馬テクネチウム(牡4)で初陣を迎えた。永島が騎乗して結果は8着だった。永島は「3、4角でリズムを崩して(手綱を)引いてしまったが、最後まで一生懸命に走ってくれました。(厩舎の)初戦を任せてもらって、感謝しています。結果を残せず、申し訳ないです」と語った。
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