出典:gooニュース
外国人労働者、最多230万人 12.4%増、特定技能20万超
厚生労働省は31日、2024年10月末時点の外国人労働者が過去最多の230万2587人だったと発表した。前年比25万3912人増で、増加率は前年と同じ12.4%。最多更新は13年から続いている。人手不足が顕著な介護や建設業といった分野で即戦力人材を受け入れる在留資格「特定技能」は20万人を超えた。 外国人を雇う事業所も過去最多で、7.3%増の34万2087カ所だった。
日本国内の外国人労働者は230万人超で過去最多「特定技能」など増加 厚労省
日本で働く外国人労働者は230万人を超えて過去最多となりました。 厚生労働省によりますと、2024年10月末時点の日本国内の外国人労働者は前の年から25万3912人増えて230万2587人になりました。 すべての事業主に外国人の雇い入れなどの届け出を義務付けた2007年以降、過去最多となりました。
外国人労働者が最多230万2587人…昨年10月時点、厚労省「特定技能の受け入れ強化が背景」
国内の外国人労働者が昨年10月末時点で230万2587人に上り、過去最多を更新したことが厚生労働省のまとめでわかった。前年同期から約25万人増え、2008年の統計開始以降、増加数も最も多かった。 在留資格別では、一定の専門性や技能のある「特定技能」を含む「専門的・技術的分野の在留資格」が71万8812人で最多。
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