出典:gooニュース
巴---75日線までの調整を経て再動意の展開に期待
その後は反動安の動きをみせているが、75日線までの調整を経て、再動意の展開が意識されてきそうだ。一目均衡表では雲上限での攻防からの上放れに期待したい。遅行スパンは実線と交差しているが、実線は下向きで推移するなかで、上方シグナル発生の確率は高そうだ。
東京為替:ドル・円は動意薄、重要イベントにらみ
5日午前の東京市場でドル・円は動意が薄く、152円20銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りの上昇は一服し、積極的なドル買いは入りづらい。一方、日経平均株価のほか上海総合指数、香港ハンセン指数も堅調で、株価にらみの円売りが出やすい。
欧州為替:主要通貨の為替取引はやや動意薄
4日のロンドン外為市場でドル・円は、152円22銭から151円80銭まで弱含み。米大統領選挙でトランプ候補優勢の見方が後退したことや中東情勢の悪化を警戒してリスク回避的なドル売り・円買いが観測された。ユーロ・ドルは、1.0889ドルから1.0902ドルまで小幅高。ユーロ・円は、165円82銭から165円46銭まで弱含み。
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