出典:gooニュース
米政府庁舎、再び半旗に戻る トランプ氏就任翌日
【ワシントン共同】米政府庁舎が掲げる国旗が21日、半旗に戻った。民主党のカーター元大統領が昨年12月29日に死去し、弔意を示すためバイデン前大統領が30日間の半旗掲揚を指示したが、トランプ大統領が不満を示したために就任日の今月20日は通常通りの高さで掲げられた。28日まで半旗を続ける。
次期大統領就任式で半旗取りやめ 米議会、トランプ氏配慮で
民主党のバイデン大統領はカーター氏が死去した昨年12月29日から30日間を服喪期間とし、政府庁舎で半旗を掲げると発表していた。ジョンソン氏は就任式翌日に半旗に戻すとした。
米大統領就任式での「半旗」とりやめ 下院議長がトランプ氏に配慮
カーター氏が2024年12月29日に死去した後、バイデン大統領は弔意を表すため、公共施設などで30日間、国旗を掲揚ポールの中ほどで掲げる「半旗」にするよう指示した。そのため、トランプ氏の就任式でも半旗掲揚になるとみられていたが、トランプ氏は不満を表明していた。 AP通信によると、トランプ氏は自宅に掲げる国旗も当初は半旗にしていたが、13日までにやめた。
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