かつお【鰹/堅魚/松魚】
サバ科の海水魚。全長約1メートル。体は紡錘形。背部は暗青紫色、腹部は銀白色で、死後に青黒色の縦縞が現れる。世界の温・熱帯海に分布し、季節的に回遊。日本にはふつう3〜4月に南岸に近づき、5〜6月に...
キハーダ【(スペイン)quijada】
キューバ音楽で用いられる打楽器の一。馬やロバの顎(あご)の骨で、叩くと歯の部分が振動して音が出る。
雲(くも)に臥(ふ)・す
雲がかかる奥深い山の中で生活する。「—・す峰の庵の柴の戸を人は音せで叩く松風」〈玉葉集三〉
げき‐こう【激昂/激高】
[名](スル)感情がひどく高ぶること。ひどく怒ること。げっこう。「—して机を叩く」
シンドラム【syndrum】
打楽器シンセサイザーの一種。通常のドラムと同様にスティックで叩くと、それがひき金となり、発振回路によって作られた電子的なさまざまの音が出る。シンセドラム。
ちょうしのよいかじや【調子のよい鍛冶屋】
《原題、The Harmonious Blacksmith》ヘンデルのハープシコード組曲第5番ホ長調の第4楽章「エアと変奏」の通称。1720年作曲。通称は鍛冶屋が軽快にハンマーを叩く音を連想させ...
ななくさ‐たたき【七種叩き】
七種の節句の前夜または当日の朝、まな板の上に春の七草をのせ、「ななくさなずな、唐土(とうど)の鳥が日本の土地へ渡らぬさきに、ストトントンとたたきなせえ」などとはやしながら包丁・すりこぎなどで叩く...