出典:gooニュース
沖縄・旧海軍司令部壕で遺骨収集 厚労省、未公開の坑道で
第二次世界大戦末期の沖縄戦で旧日本海軍の部隊が米軍の猛攻を受けて壊滅した沖縄県豊見城(とみぐすく)市の「旧海軍司令部壕(ごう)」で厚生労働省による遺骨収集が実施されている。住民を巻き込む激しい地上戦となった1945年の沖縄戦では日米合わせて約20万人が亡くなった。
<独自>自衛隊「統合作戦司令部」3月24日発足へ 陸海空の部隊運用を一元的に指揮
政府は陸海空自衛隊を一元的に指揮する常設組織「統合作戦司令部」を3月24日に発足させる方向で調整に入った。平時から陸海空自衛隊を部隊レベルで統合運用し、有事に備える。米軍との連携を円滑にし、軍事的威圧を強める中国や北朝鮮への抑止力を高める狙いもある。複数の政府関係者が明らかにした。統合作戦司令部は防衛省本省のある東京・市谷に約240人態勢で発足する。
沖縄・旧海軍司令部壕で国が遺骨収集 未公開部分を調査、発見も
豊見城市の旧海軍司令部壕で厚生労働省による初の現地調査と遺骨収集が行われている。 21日、壕の未公開部分2カ所に堆積する土砂を採取し、遺骨や遺留品を取り出す作業が公開された。すでに遺骨の一部が発見されており、戦後80年を経てもなお壕に遺骨が残っていることが改めて示された。 作業は20日に始まった。2月1日まで。
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