出典:gooニュース
参院選合区候補者問題 どちらが「特定枠」に? 鳥取・島根両自民党県連が協議 判断は島根川候補者決定後の2月7日に 「特定枠」候補者・議員を両県連所属にすることも合意
この夏の参議院選挙をめぐり、鳥取・島根合区選挙区の「選挙区」と「比例特定枠」の候補者擁立で揺れる自民党両県連。島根県連では、候補者が決まっていない中、24日、鳥取県米子市で意見交換が行われ、最終的な判断は島根県連の候補者が決まった後の2月7日に協議することで合意しました。
自民、合区と特定枠の交換案 参院選に向け、鳥取・島根に伝達
両県は人口の少ない隣接県を一つの選挙区とする「合区」の対象で、自民は合区候補を出せない県の候補を比例代表の「特定枠」で処遇している。森山氏側は改選を迎える現職2人について、2019年参院選時と方式を入れ替えて擁立する案を伝えた。両県連側は即答せず、持ち帰った。 2人は、鳥取を地盤とする舞立昇治氏と島根出身の三浦靖氏。
自民合区候補に無所属県議浮上 参院徳島高知が対応協議
隣接県を一つの選挙区とする「徳島・高知」の合区候補者として、高知県連内で無所属の県議大石宗氏(44)の擁立案が浮上。両県連は月内に決定し、党本部に上申する方針で一致した。 合区導入以降、両県連は選挙区候補を交互に擁立。出せない側は比例代表で優先的に当選できる「特定枠」に回っている。
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