あん【案】
[音]アン(呉)(漢) [学習漢字]4年 1 机。台。「案下(あんか)/几案・玉案」 2 調べる。調べる事柄。「案件/公案」 3 考える。「案出/考案・思案・創案」 4 考えた内容。計画。「新案...
いっせき‐にちょう【一石二鳥】
一つの事をして同時に二つの利益・効果をあげること。一挙両得。「—の名案」 [補説]西洋のことわざTo kill two birds with one stone.(一つの石で2羽の鳥を殺す、の意...
うか・ぶ【浮(か)ぶ/泛かぶ】
[動バ五(四)] 1 物が液体の表面や中間、または空中に存在する。浮く。「雲が—・ぶ」「ボートが湖水に—・ぶ」「太平洋に—・ぶ島」⇔沈む。 2 物が液体の表面や空中などに、底から離れて上がる。...
おもい‐うか・ぶ【思い浮(か)ぶ】
[動バ五(四)]心に浮かぶ。「名案が—・んだ」 [動バ下二]「おもいうかべる」の文語形。
グッド‐アイデア【good idea】
うまい着想。よい思いつき。名案。
下種(げす)の後知恵(あとぢえ)
愚かな者は、必要なときは知恵も出ないで、事が過ぎたあとに名案が浮かぶこと。
しあん‐なげくび【思案投(げ)首】
首を前に傾け、深く考え込むこと。「名案が浮かばず、—の体(てい)」
ひら‐め・く【閃く】
[動カ五(四)] 1 一瞬するどく光る。きらめく。「雷光が—・く」 2 旗などがひらひらと揺れ動く。また、火が揺れ動く。「万国旗が—・く」「風で炎が—・く」 3 考えや思いが瞬間的に思い浮かぶ。...
ふっ‐と
[副] 1 前ぶれなく急に事が行われたり、事態が変わったりするさま。不意に。ふと。「夜中に—目が覚める」「—名案が浮かんだ」 2 口をすぼめて一瞬息を吹くさま。「ろうそくの火を—吹き消す」
みょう‐あん【妙案】
非常によい考え。すばらしい思いつき。名案。「—が浮かぶ」