出典:gooニュース
“消防団員不足”に立ち上がる女子大学生たち 父の団員としての姿、東日本大震災の経験が原動力に 大学に「消防分団」サークルも設立 地域の安全を守る新たな担い手として期待
特に20代の団員は167人と全体のおよそ10%にとどまっている。この状況を受け、市の消防団が大学で初めて団員募集を行ったところ、国井さんを含む3人の女子学生が入団。上田市消防団第15分団の林幹分団長は「分団としても活気が出ますし、若い力はすごいエネルギーをもってます」と期待を寄せる。
なり手不足が課題…女子大学生が消防団員に 大学に「消防分団」サークルも設立 東日本大震災で父が消防団で活動 防災への意識が高まる「団員を増やして地域を元気に」
国井さんは上田市消防団第15分団の団員です。この日は消防ラッパの訓練に励んでいました。 過去、音楽隊に所属していた女子大学生はいましたが、通常の団員は国井さんが初めてということです。 どのような経過で消防団に入ったのでしょうか?
地域の安全守る 南関町で消防出初式 団員確保が課題
式では隊列を合わせる練度や団服の乱れがないかなど観閲が行われ、団員たちが緊張した面持ちで臨んでいました。南関町では年々、団員数が減少していることから町の防災計画でも団員の訓練や育成指導に加え、加入促進も大きな課題となっています。
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