出典:gooニュース
ミャンマー国軍「非常事態宣言」を再び6か月延長 クーデター以降7回目
ミャンマー国軍は2021年のクーデター以降、延長を繰り返してきた「非常事態宣言」について、さらに6カ月間延長することを明らかにしました。 ミャンマー国軍は2021年2月のクーデターの際に司法、立法、行政の全権を掌握する根拠として非常事態宣言を発令し、これまで延長を繰り返してきました。
政変4年、介入強める中国=劣勢国軍、選挙実施の意向―ミャンマー
【バンコク時事】ミャンマーで国軍がクーデターで実権を握ってから、2月1日で4年。国軍は選挙を実施して親軍政権を樹立する意向とみられ、介入を強める中国もこれを支援する。だが、抵抗勢力との戦闘で国軍は劣勢に立たされ、国内避難民が約350万人に達するなど人道状況も悪化。紛争終結への道筋は見えていない。 国軍は1月31日、クーデター時に発令した非常事態宣言を6カ月間延長すると発表。
ミャンマー国軍、非常事態宣言の延長を発表 クーデターから4年
ミャンマーで国軍が全権を握ったクーデターから2月1日で4年が経つ中、国軍は31日、国軍統治の根拠としてきた非常事態宣言の7回目の延長を発表した。国軍は「民政復帰」に向けた総選挙を年内に行うとするが、内戦は泥沼化している。
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