あ【亜〔亞〕】
[常用漢字] [音]ア(漢) [訓]つぐ 1 上位や主たるものに次ぐ。次位の。準ずる。「亜将・亜聖・亜流・亜熱帯」 2 化合物中で酸化の程度の低いものを表す語。「亜硝酸・亜硫酸」 3 生物学で、...
あ【堊】
[音]ア(慣) アク(呉)(漢) 壁などに塗るための白い土。しっくい。「白堊」 [補説]「亜」を代用字とすることがある。
あい【藍】
1 タデ科の一年草。高さ50〜80センチ。茎は紅紫色で、葉は長楕円形。秋、穂状に赤い小花をつける。葉・茎から藍染めの染料をとり、京都・大坂・阿波が産地として知られた。果実は漢方で解熱・解毒に使う...
あい【隘】
[音]アイ(漢) [訓]せまい 道や土地などがふさがって細い。「隘路/狭隘」
アイ‐エヌ‐エス【INS】
《Immigration and Naturalization Service》移民帰化局。ビザや永住権、市民権取得の申請業務を担当した米国の政府機関。2003年の国土安全保障省(DHS)新設に...
アイディタロッド【Iditarod】
米国アラスカ州アンカレジ〜ノーム間1900キロを走る世界最長の犬ぞりレース。1973年に始まり、毎年3月の第1土曜日にスタートする。1位でも、2週間前後かかる。
アイヌ
《アイヌ語で人の意》北海道を中心に日本列島北部、樺太(からふと)(サハリン)・千島(クリル)列島などに居住する民族。伝統的に狩猟・漁労・採集を主とする自然と一体の生活様式をもち、吟誦形式の叙事詩...
アイヌぶんか‐しんこうほう【アイヌ文化振興法】
《「アイヌ文化の振興並びにアイヌの伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律」の略称》アイヌの民族としての誇りを尊重し、アイヌ語、その音楽・舞踊・文学・工芸などの振興を図り、かつそれらについて...
あい‐の‐つちやま【間の土山】
旧東海道鈴鹿越えの宿場町であった土山(滋賀県甲賀市)のこと。鈴鹿峠の西の山あいにあるので、こうよばれた。
あい‐の‐もの【間の物】
1 四度入りの土器製の杯。普通の大きさ(三度入り)と大形(五度入り)の中間のもので、「四(し)」の音を避けた言い方。あいもの。 2 「間(あい)の狂言2」に同じ。