ざいりゅうしかく【在留資格】
外国人が日本に入国・在留するための資格。日本で行うことができる活動や、日本において有する身分・地位を類型化したもの。入管法に規定。外交・報道・研究・企業内転勤・興行・技能実習・短期滞在・留学・永住者など29種がある(平成30年4月現在)。
ざいりゅうとくべつきょか【在留特別許可】
日本に不法滞在・残留している外国人に対して、法務大臣が特別に在留資格を与えること。またその制度。入国管理法第50条に規定される法務大臣の裁量的処分。在留を希望する理由、家族の状況、日本での生活歴、人道的な配慮の必要性などを総合的に勘案して判断される。在特。
ざいりゅうほうじん【在留邦人】
外国に住んでいる日本人。
出典:gooニュース
留学目的で入国し在留期間切れたまま滞在…別事件の関連で身分証提示で発覚、入管難民法違反の疑いで28歳スリランカ人の男を逮捕
警察によりますと、13日、警察が別の事件に関連して男に身分証明書の提示を求めたところ、在留期間が切れていたことが発覚し、男をその場で逮捕しました。男は2018年4月に留学目的で、1年3か月の在留資格を得て日本に入国し、在留期間の2019年7月以降の足取りはわかっていませんが、去年7月17日までは「特定活動」の在留資格があったということです。
中国人の男が在留資格外の仕事をしていた疑い 勤務する会社にはほかにも外国人従業員が複数いるか…組織的に資格ない人物を雇っていた可能性も
警察によりますと、滕容疑者は今年1月、京都市左京区のリサイクル会社で、在留資格で認められていない金属くずなどの分別作業を一定期間行っていた疑いが持たれています。 滕容疑者は通訳などに従事する在留資格を持っていましたが、1年ほど前からこの会社で働き、給料を受け取っていたということです。
在留申請、不審情報共有へ 警視庁や行政書士連合会
外国人の出入国や在留を巡り連携を強化するため、警視庁と東京出入国在留管理局、日本行政書士会連合会は10日、協定を締結した。在留外国人が増加する中、入管や申請手続きを支援する行政書士が把握した入管難民法違反の疑い事例などを共有し、犯罪を未然に防ぐ狙い。 警視庁によると、3者で協定を結ぶのは初めて。行政書士が虚偽の在留申請に関与するケースもある。
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