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連語《「ぞ」は係助詞》
  1. 状態原因などについての疑問、または質問の意を表す。どうして。

    1. 「そことなき恨みぞ常に思ほゆる—人のあらずなる頃」〈風雅・恋四〉

  1. (次に来るべき「ある」を省略して)どういう状態であるか。どうだ。

    1. 「—。月は見給ふや」〈和泉式部日記

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