あか‐はだか【赤裸】
1 完全に裸であること。まるはだか。すっぱだか。全裸。 2 家財を取られるなどして、何もない状態。「借財の支払いで—になる」
いちぶ‐そん【一部損】
地震保険の損害区分の一つ。居住用建物の主要構造部(壁・柱・床・梁(はり)・屋根・階段)の損害額がその建物の時価の3パーセント以上20パーセント未満の場合、または、全損・大半損・小半損に至らない建...
いっ‐しき【一式】
《「一色(いっしき)」と同語源》 1 ひとそろい。「礼装—」「工具—」 2 物事の全部。一切(いっさい)。「家財道具—を売り払う」
い‐らん【違乱】
1 秩序を乱すこと。また、物事が乱れること。「今度の御即位に—なくめでたき様を」〈平家・四〉 2 他人の考え・行為に反対すること。「家財残らず娘のお亀婿の与兵衛夫婦に譲り申し候。外(ほか)より—...
かがくきょうていほけん‐とくやく【価額協定保険特約】
火災保険における特約の一。火災前の建物と同等に復元する新築費・修築費や、家財を買い直す費用などが支払われるもの。通常の火災保険では、時価額を基準とした保険金しか支払われないので、元と同じものを建...
かま‐ど【竈】
《「ど」は処の意》 1 土・石・煉瓦(れんが)などでつくった、煮炊きするための設備。上に釜や鍋をかけ、下で火をたく。へっつい。かま。 2 独立して生活する一家。所帯。「—を分ける」 3 生活のよ...
き‐ざい【器財】
うつわ。道具。家財道具。
くら【蔵/倉/庫】
1 家財・商品などを安全に保管するための建物。倉庫。 2 歌舞伎などで、予定していた興行をやめにすること。→御蔵(おくら)1 3 鎌倉・室町時代、質屋のこと。
けっ‐しょ【欠所/闕所】
1 欠けているところ。「其の詭説の—を猛撃せられて」〈竜渓・経国美談〉 2 (闕所)中世、没収されたり、領主が他に移ったりして、知行人のいない土地。闕所地。 3 (闕所)中世、所領・諸職を没収す...
さいがいえんご‐しきん【災害援護資金】
災害救助法が適用される災害が発生した場合に、市町村が被災世帯に対して、生活の再建に必要な資金を低利で貸し付ける制度。→災害障害見舞金 →災害弔慰金 [補説]世帯主が療養におおむね1か月以上かかる...