出典:gooニュース
再審見直し、今国会実現目指す=審理長期化に歯止め―超党派議連
有罪が確定した刑事裁判をやり直す再審制度の見直しを進める超党派の議員連盟は28日、実務者会合を国会内で開き、審理の迅速化を図るための刑事訴訟法改正に向けて議論した。各党間で合意が得られれば改正案を今国会に提出し、成立を図る方針を確認した。 再審に関する刑訴法の条文は19しかない。審理の長期化につながると問題視されてきたが、1949年1月の施行以来一度も改正されていない。
旧統一教会の審理終結、東京地裁 解散命令請求、年度内に判断も
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する文部科学省の解散命令請求で、東京地裁で行われていた審理が27日に終結したことが分かった。教団側が同日、最終主張書面を提出した。文科省側も同様に書面を提出したとみられ、年度内にも地裁が解散命令を出すかどうか判断する可能性がある。 教団は「書面で請求の違法性・不当性を強調した。
旧統一教会への解散命令、審理終結
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する文部科学省の解散命令請求を巡り、東京地裁での非公開審理が27日、実質的に終結した。地裁は今後、解散命令を出すかどうかを判断する。焦点となるのは、教団の行為が、宗教法人法が解散理由に定める「法令の違反」と「著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」にあたるかだ。教団の存廃に直結する手続きだけに、東京地裁は慎重に判断するとみられる。
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