姓氏の一。
こぼりあんぬ【小堀杏奴】
[1909〜1998]随筆家・小説家。東京の生まれ。森鴎外の次女、茉莉の妹。画家小堀四郎の妻。著作に、父鴎外の思い出を描いた「晩年の父」のほか、小説「春のかぎり」など。
こぼりえんしゅう【小堀遠州】
[1579〜1647]江戸初期の茶人・造園家。遠州流茶道の祖。近江 (おうみ) の人。名は政一。号、宗甫・孤篷 (こほう) 庵。遠江守 (とおとうみのかみ) 。豊臣秀吉、徳川家康・秀忠らに仕え、作事奉行を務め、建築・造園に才能を現した。茶道を古田織部に学び、和歌・書・茶器鑑定にもすぐれ、陶芸も指導した。
こぼりともと【小堀鞆音】
[1864〜1931]日本画家。栃木の生まれ。旧姓、須藤。本名、桂三郎。日本美術院創立に参加。大和絵の伝統を守り、歴史画・人物画をよくした。
出典:gooニュース
新たな帝国劇場、設計者は小堀哲夫さんに決定 デザインを高く評価
東宝は16日、建て替えによる2030年度の開場を目指す新たな帝国劇場(東京都千代田区)の設計者に「小堀哲夫建築設計事務所」の小堀哲夫さん(53)が選ばれたと発表した。小堀さんは、場所の歴史や自然環境と人間のつながりを重視する設計思想で知られ、代表作に「ROKI Global Innovation Center―ROGIC―」(浜松市)などがある。
新帝国劇場の設計は建築家、小堀哲夫氏に決定「帝劇は街の舞台になる」
東宝は16日、東京・東京・千代田区の帝国劇場で「新・帝国劇場の概要に関する記者発表会」を行い、建築家で法政大学教授の小堀哲夫氏(53)が設計を手掛けることを発表した。会見に出席した小堀氏は「わが国の文化、演劇において最も重要な建築である帝国劇場の設計に携われたことを大変、光栄に思っています」と語った。そして、「ザ・ベールがコンセプト。
新・帝国劇場の設計者は小堀哲夫さんに決定…国立劇場の建て替え問題に東宝常務「本当に心を痛める話」
発表会には東宝の池田篤郎常務(64)とともに小堀さんも出席。小堀さんは1971年9月29日生まれで岐阜県出身。新帝劇のコンセプトに「THE VEIL」(ヴェール)という言葉を掲げ「美しさや華やかさ、神秘性、これらが幾重にも建築にまとっているイメージ。さまざまな空間体験を実現したい。自然の移ろいを感じたり、ヴェールの向こう側の世界を想像させて人々の期待は最高潮へと達する。
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