1. 《「こわめし」をいう女房詞から》赤飯 (せきはん) 。現在では、もち米に小豆 (あずき) 以外の豆や栗 (くり) 、山菜などを入れて炊いたものもいう。

  1. 人をだますこと。特に、「つつもたせ」にいうことが多い。

    1. 「それはてっきり悪者の兄めが衒 (かた) りの—であらふ」〈浄・前太平記〉

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