アベイラビリティー【availability】
1 (商品・部品などの)入手のしやすさ。 2 コンピューターやネットワークシステムの壊れにくさのこと。システムの障害・停止・破損が発生しにくく、それらの不具合が生じた際にも速やかに復旧できる場合...
アール‐エル‐オー【RLO】
《recovery level objective》コンピューターシステムに何らかの障害が発生したのち、ある一定の期間(RTO)内に、業務をどの水準まで復旧・継続させるかを示した目標のこと。ここ...
アール‐ティー‐オー【RTO】
《recovery time objective》コンピューターシステムに何らかの障害が発生したのち、ある一定の水準(RLO)に復旧させるために必要な時間。主に事業継続計画(BCP)において策定...
いりょうしせつとうさいがいふっきゅうひ‐ほじょきん【医療施設等災害復旧費補助金】
公的医療機関や政策医療を行う民間医療機関が自然災害によって被災した場合、復旧のための財政支援を受けられる制度。 [補説]東日本大震災による被災では最大で復旧費用の3分の2が国から補助された。
ウオーム‐スタンバイ【warm standby】
コンピューターやネットワークシステムの障害対策の手法の一。主システムと同じ構成の予備システムを起動させた状態で待機させ、主システムに障害が生じた際には、データなどの同期を取った後に処理を受け継ぐ...
エヌ‐エー‐ディー‐ピー【NADP】
《National Association of Disaster Prevention》全国防災協会。災害防止や災害復旧に関わる事業の促進をはかる。昭和29年(1954)設立。
エム‐シー‐ビー‐エフ【MCBF】
《mean cycle between failures》機器やシステムの信頼性を表す指標の一。ある障害から復旧してから次の障害が起きるまで、正常稼働している間の平均使用回数や平均工程数。例えば...
エム‐ティー‐ティー‐アール【MTTR】
《mean time to repair》機器やシステムの信頼性を表す指標の一。コンピューターシステムやシステムを構成する機器が故障してから修理が完了するまでの平均時間。平均復旧時間。平均修理時...
エム‐ティー‐ビー‐エフ【MTBF】
《mean time between failures》機器やシステムの信頼性を表す指標の一。ある障害から復旧して次の障害が起きるまでの、正常に稼働している平均時間によって表される。平均故障間隔...
カオス‐エンジニアリング【chaos engineering】
運用中のコンピューターシステムに対し、意図的に障害を発生させ、自動復旧システムなどが実際に動作するかどうかを確認する手法。