出典:gooニュース
ローマ教皇、危険脱し快方へ 入院1カ月「生前退位」臆測続く
一時は病状悪化が伝えられたものの、危険な状態を脱し、快方に向かっているとされる。退院の時期に注目が集まりつつあるが、従来通りの職務に戻れるかどうかは不透明で、教皇の「生前退位」を巡る臆測も続いている。 教皇は2月14日、気管支炎のためローマの病院に入院。その後、呼吸器の感染症や肺炎の罹患が判明した。
入院中の教皇、在位12年 快方に向かうも今後の活動は不透明
【AFP=時事】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は13日、在位12年を迎えた。肺炎のため2月14日から入院しており、危険な状態は脱したとされるが、今後の活動には不透明な部分が多い。教皇はローマのジェメッリ大学病院に入院中、ミサを上級枢機卿に委ねる一方で、職務を断続的に続け、親しいバチカン関係者とも面会している。しかし、「2025年聖年」に関する行事には1か月間欠席
ローマ教皇、快方に向かう=「さらに数日の入院必要」
【パリ時事】ローマ教皇庁(バチカン)は10日、肺炎などで入院しているフランシスコ教皇(88)が危険な状態を脱し、快方に向かっていると発表した。3日に呼吸不全を起こしたが、その後は安定した容体が続いていた。 バチカンは、教皇が複雑な病状を呈してきたことを踏まえ「さらに数日間、病院で治療を続ける必要がある」と強調した。
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