出典:gooニュース
<まる見えリポート>立場悪用の性犯罪相次ぐ 被害者支援「電話相談を」
県警によると、県警が昨年認知した性犯罪のうち、不同意性交が前年比15件増の41件、不同意わいせつが同4件減の54件。未成年の被害は合わせて44件で、全体の約46%を占めた。 認知件数が増えた理由の一つは令和5年7月施行の改正刑法。
「性犯罪を装い、捜査をかく乱させようとした」 直前まで酒を飲んで妹を暴行死させた元警察官の男(58)に懲役9年
今回の事件の暴行が被告人の平素の人格とは異なる行動とは評価されない」ズボンが膝下まで下げられていたのは「性犯罪を装った」二つ目は、発見時の美智恵さんの状況だ。路上に放置された美智恵さんのズボンは膝下まで下げられており、さらに下着のパンツも太もものあたりまで下げられていた。裁判所はここに注目した。
性犯罪、顔見知りからの被害が増加 識者「埋もれた事案が顕在化」
不同意性交罪などで2023年までの10年間に全国で検挙された性犯罪事件で、加害者と被害者が面識のあるケースが増えている。10年前の14年に比べ、22年は2倍近い1009件、23年は3倍近い1469件だった。専門家は「法改正を重ねた結果、従来は被害として把握されなかった事案が顕在化した」とみる。 法務省が毎年公表している「犯罪白書」をもとに朝日新聞が分析した。
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