出典:gooニュース
米軍の性犯罪の凶悪犯、2021年最後に報道発表せず 沖縄県警本部長が明らかに
沖縄県内で6月以降、米軍関係者による性的暴行事件が相次いで発覚した問題で、沖縄県警が米軍関係者の性犯罪の凶悪犯に関して、2021年7月以降、報道発表していないことが26日、分かった。県警の鎌谷陽之本部長が同日、県警記者クラブとの記者懇談会で明らかにした。
米兵による性犯罪非公表問題 福岡県でも1件確認
沖縄県などでアメリカ兵による性犯罪が公表されていなかった問題で、福岡県でも2019年以降、アメリカ兵1人が性犯罪に関与して書類送検されたものの、公表されていなかったわかりました。福岡県警によりますと2019年以降、性犯罪に関与した疑いでアメリカ兵1人を書類送検したということです。所属基地や年齢、容疑内容など詳しい情報は明らかになっていません。
ベテラン記者コラム 性犯罪の加害者がパリ五輪代表に 注目されるビーチバレー
欧米では性犯罪者については出所後もGPSで居場所を監視するなど厳しい目が注がれる。それだけに、オランダに向けて反発の声が大きくなるのは当然と思える。日本では、未成年で飲酒、喫煙したとして体操女子の宮田笙子が五輪代表辞退という〝処分〟を受けたばかりなだけに、不祥事の内容とその処分の格差に驚くばかりだ。
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