うち‐おおい〔‐おほひ〕【打（ち）覆い】

の解説

1. １ 入棺までの間、死者にかぶせておく生前の着物。また、棺を包む白布。

1. ２ 仮に造った簡単な屋根。

   1. 「—を葺 (ふ) きて、継ぎめごとにかけがねを掛けたり」〈方丈記〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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