いっ‐しょう【一生】
1 生まれてから死ぬまでの間。終生(しゅうせい)。生涯。「幸せな—を送る」「事業に—を捧げる」「—を棒にふる」「—忘れられない出来事」 2 やっと生き延びること。一命。「九死に—を得る」 3 (...
イナウ
《アイヌ語》アイヌの宗教儀礼に用いる木製の幣帛(へいはく)。皮を取り去った柳などの小枝を削りかけの状態にしたもので、捧げる神によって種々の形がある。イナオ。
いのり【祈り/祷り】
1 神仏に請い願うこと。祈祷(きとう)。祈願。「—を捧げる」 2 能の働事(はたらきごと)の一。山伏や僧(ワキ)が鬼女(シテ)を降伏するさまを演じるもの。小鼓(こつづみ)・大鼓(おおつづみ)・太...
けん・ずる【献ずる】
[動サ変][文]けん・ず[サ変] 1 目上の人に物を捧げる。たてまつる。また、神仏に品物を供える。「仏前に花を—・ずる」 2 杯をさす。献杯する。「酒杯を—・ずる」
けん‐ぱい【献杯/献盃】
[名](スル)相手に杯を差し出して敬意を表すこと。こんぱい。「主賓に—する」 [補説]「故人をしのんで献杯します」のように、亡くなった人を悼(いた)んで杯を捧げることをもいう。
サンタマリア‐デッラ‐サルーテ‐せいどう【サンタマリアデッラサルーテ聖堂】
《Basilica di Santa Maria della Salute》イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアにある教会。大運河(カナルグランデ)に面する。ペスト流行の終焉(しゅうえん)を感...
じんしん‐くぎ【人身供犠】
人をいけにえに捧げること。人身御供(ひとみごくう)。
せい‐び【斉眉】
《後漢の梁鴻の妻の孟光が食膳を捧げるとき、その高さを眉(まゆ)と斉(ひと)しくしたという「後漢書」梁鴻伝の故事から》妻が夫を深く尊敬して仕えること。「—の礼」
ゼレナーホラ‐の‐じゅんれいきょうかい【ゼレナーホラの巡礼教会】
《Kostel Svatého Jana Nepomuckého na Zelená Hora》チェコ東部、プラハの南東約150キロメートルのゼレナーホラにある教会。ボヘミア王バーツラフ4世の怒...
ぞうぶつ‐くよう【造仏供養】
仏像をつくって供物として捧げること。また、その法会。