料紙（りょうし）とは？意味・読み方・使い方

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りょう‐し〔レウ‐〕【料紙】
の解説

１物を書くのに用いる紙。用紙。「写経の—」

２「料紙箱」の略。
1. 「両ざしをぬいて、—のふたへ入れて」〈洒・通言総籬〉

類語

関連語

便箋(びんせん)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

料紙の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

りょうしばこ【料紙箱】

料紙や書簡、また、草紙類などを入れておく箱。草紙箱。

料紙の前後の言葉

料紙の例文(2)

出典：青空文庫

･･･終って、各々の前には料紙、硯石箱が置かれた、題は「花の宴」　頭を･･･宮本百合子「錦木」
･･･日前に使者の身なりと料紙だけはまことに見事な手紙をうけとったのじ･･･宮本百合子「胚胎（二幕四場）」

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