にっかんかいだん【日韓会談】
第二次大戦後の日本と大韓民国との国交関係を協議するための会談。昭和26年(1951)から開始され、昭和40年(1965)、日韓基本条約とその付属協定が調印されて終結。
にっかんぎていしょ【日韓議定書】
明治37年(1904)日露開戦とともに、日本と韓国の間に締結された協約。韓国の安全のためとして、戦争遂行に必要な諸便宜を韓国が提供すると約したもので、日本の韓国植民地化の第一歩となった。
にっかんきほんじょうやく【日韓基本条約】
昭和40年(1965)に調印された、日本と大韓民国との間の基本関係に関する条約。大韓民国を朝鮮における唯一の合法政府と認め、両国間の外交関係の開設、日韓併合条約の失効などを規定した。日韓条約。
出典:gooニュース
日韓国交60年へ「着実に準備」と韓国外相
【ソウル共同】韓国の趙兌烈外相は18日、ソウルで開いた海外メディア向けの記者会見で、来年の日韓国交正常化60周年に関して「意味ある年として記憶されるよう、着実に準備作業を推進していく」と述べた。
政府、日韓連携を重視=林官房長官「重大な関心」
政府は、核・ミサイル開発やロシアとの軍事協力深化といった北朝鮮の動向などを踏まえ、日韓連携を引き続き重視する方針だ。韓国の尹錫悦大統領が弾劾訴追で職務停止に追い込まれ、日韓関係改善の流れが止まることを警戒している。 林芳正官房長官は16日の記者会見で、「日韓関係の重要性は変わらない」と強調。韓国内の情勢を重大な関心を持って注視する考えを示した。
日韓「引き続き緊密連携」=林官房長官
林芳正官房長官は16日の記者会見で、韓国の尹錫悦大統領が弾劾訴追されたことに関し、「日韓関係の重要性は変わらない。韓国側と引き続き緊密に意思疎通していく」と述べた。日米韓3カ国の協力についても「複雑化する国際的課題に対応する上で、日米韓の戦略的連携はこれまでになく重要だ」と意義を強調した。
もっと調べる