星霜（せいそう）とは？意味・読み方・使い方

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せい‐そう〔‐サウ〕【星霜】
の解説

《星は1年に天を1周し、霜は毎年降るところから。古くは「せいぞう」》としつき。歳月。「—ここに幾十年」「幾—を経る」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

星霜の例文(10)

出典：青空文庫

･･･ら、すでに五十年近い星霜を経過した後だったのです。その時は元宰先･･･芥川竜之介「秋山図」
･･･今後、幾百年かの星霜をへて、文明はますます進歩し、物質的には公衆･･･幸徳秋水「死刑の前」
･･･ある、今後幾百年かの星霜を経て、文明は益々進歩し、物質的には･･･幸徳秋水「死生」

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