出典:gooニュース
トランプ関税で「景気後退と債務不履行」、JPモルガンCEOが警告
これに先立つ4日、JPモルガンはトランプ大統領の広範な相互関税で、米国と世界が今年、リセッション(景気後退)入りする確率を従来の40%から60%に引き上げた。
株価さらに20%下落も、既に米景気後退の見方=ブラックロックCEO
ニューヨーク経済クラブで「私が対話する大半のCEOは、現時点でおそらく景気後退に陥っていると言うだろう」と語った。大幅な落ち込みとなっている株式市場の動向については、長期的には「売りの機会というよりも買いの機会」で、システミックリスクをもたらすものではないという認識を示した。
米国債利回り低下、景気後退懸念で FRB利下げ観測高まる
ゴールドマン・サックスはリポートで「景気後退懸念の高まりを踏まえると、(市場の)米利下げ織り込みは行き過ぎではない」との見方を示した。30年債利回りも4.3260%と4カ月ぶりの水準に低下。5年債利回りは3.5786%で、4日に付けた6カ月ぶり低水準近辺となっている。
もっと調べる