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【本城雅人コラム】期待のクロワデュノールを新馬戦から北村友一に…大けがから復活への努力を見てきた斉藤崇師との間に心温まる物語を見た
◇中央競馬コラム「ぱかぱか日和」 ◇28日 「第41回ホープフルS」(G1・中山・芝2000メートル) 時計も優秀だし、内容も圧巻だった。来年のクラシックが見えたようなクロワデュノールの勝利だった。 北村友一騎手は最高の騎乗だったと思う。向正面でファウストラーゼンの杉原騎手がまくっていきハナに立つ。3着に粘ったのだから好判断だった。その時、北村友一騎手もしっかり馬を
【本城雅人コラム】有馬記念、出走取り消しのドウデュース…残念だったが、ひと足先に次の戦いに挑む 産駒誕生楽しみ
◇中央競馬コラム「ぱかぱか日和」◇22日 第69回有馬記念(G1・中山・芝2500メートル) 有馬記念は今年もドラマチックだった。レガレイラとシャフリヤールの壮絶な叩き合い。2頭ともここ数戦、勝ち切れないレースが続いたが、大舞台で見事に復活させた関係者には頭が下がる。ましてレガレイラは、昨年のホープフルSを牡馬相手に勝ったことで、皐月賞、日本ダービーと牡馬路線を使い、クラシックは
【本城雅人コラム】アドマイヤズーム快勝、友道厩舎からまた新しいG1ホース誕生した
◇中央競馬コラム「ぱかぱか日和」◇15日 第76回朝日杯FS(G1・京都・芝1600メートル) いかにも2歳戦という序盤。各ジョッキーが少しでも油断すると、そのまま持っていかれそうな恐怖と戦いながら騎乗していた。多くが手綱を引っ張ったり、そろっと走らせたりして息が合わず、馬もリズムがつかめない。だが3度目のコンビとなったアドマイヤズームと川田騎手はゲートから意思疎通ができていた。
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