あき‐ばしょ【秋場所】
秋に行われる大相撲の本場所。東京で行われる。九月場所。《季 秋》「—や退(の)かぬ暑さの人いきれ/万太郎」
おお‐ばしょ【大場所】
1 広い場所。 2 正式の場所。 3 相撲の本場所。
恩(おん)を返(かえ)・す
1 受けた恩に報いる。 2 相撲で、若い力士がけいこをつけてくれた先輩力士を、本場所の土俵で負かす。
きゅうきん‐なおし【給金直し】
相撲で、力士が本場所で勝ち越して昇給すること。十両以上は8勝、幕下以下なら4勝。
ぎりょう‐しんさ【技量審査】
スポーツなどで個人の力量の程度について審査すること。 [補説]日本相撲協会では、本場所を力士の技量審査の場としている。結果は番付表に表される。なお、平成23年(2011)5月の技量審査場所は、大...
こくぎ‐かん【国技館】
東京都墨田区横網(よこあみ)にある日本相撲協会の常設館。明治42年(1909)両国に設立され、昭和29年(1954)蔵前に移転。昭和60年(1985)現在地に新設。大相撲の本場所(1月・5月・9...
ごめん‐いわい【御免祝(い)】
大相撲で、本場所の開催を祝う会。古くは、勧進相撲で官許を得たことを祝ったものをいう。
ごめん‐ふだ【御免札】
相撲で、本場所の開催日を告げるために興行場の近くに立てる木札。古くは、勧進相撲で官許を得た印として掲げられたもの。
さんやく‐そろいぶみ【三役揃い踏み】
大相撲本場所の千秋楽、結びの三番前に、大関・関脇・小結にかなう力士がそろって土俵上で四股(しこ)を踏むこと。
し‐こみ【仕込み】
1 教え込むこと。しつけ。教育。「親方の—がいい」 2 商店などで、商品を仕入れること。また、飲食店などで、材料を下ごしらえすること。「魚河岸に—に行く」「早朝から—にかかる」 3 醸造業で、原...