姓氏の一。
すぎたげんぱく【杉田玄白】
[1733〜1817]江戸後期の蘭方医。若狭小浜藩医の子として江戸に生まれる。名は翼、字は子鳳、号は鷧斎・九幸。前野良沢らと「ターヘル‐アナトミア」を訳出し「解体新書」として刊行。西洋医学を広く紹介した。著「蘭学事始」など。
すぎたせいけい【杉田成卿】
[1817〜1859]江戸後期の蘭学者。江戸の人。名は信。号は梅里。玄白の孫。坪井信道に学び、のち蕃書調所教授となる。訳著に「医戒」「済生三方」「砲術訓蒙 (くんもう) 」などがあり、蘭文 (らんぶん) に「玉川紀行」がある。
すぎたひさじょ【杉田久女】
[1890〜1946]俳人。鹿児島の生まれ。旧姓赤堀、本名久子。華やかさのある情熱的な句風で知られる。高浜虚子に師事し、「ホトトギス」同人となるが後に除名。
出典:gooニュース
杉田氏公認「有権者に判断を」 首相、選考経緯説明せず
石破茂首相は12日の参院本会議で、自民党が杉田水脈元衆院議員(57)を夏の参院選比例代表の公認候補に決めたことについて「公認の評価は、最終的には選挙で有権者に判断をいただくべき事柄だ」と述べた。選考の経緯は「党の内部運営に関わる」として説明しなかった。 杉田氏は衆院議員だった2023年にアイヌ民族や在日コリアンへの差別的言動を法務当局から人権侵犯と認定された。
杉田氏公認「評価は有権者が判断」と首相
石破茂首相は12日の参院本会議で、自民党が杉田水脈元衆院議員を参院選比例代表の公認候補に決めたことについて「公認の評価は、最終的には選挙で有権者に判断をいただくべき事柄だ」と述べた。
杉田氏公認に党内から異論 人権侵犯認定、本人は「終わった問題」
党大会後、記者団から指摘された杉田氏は「ブログの削除と謝罪をさせていただいたので、もう既に終わった問題だ」と強調した。だが、杉田氏は同性カップルを念頭に「『生産性』がない」と月刊誌に寄稿するなど、問題の言動はこれにとどまらない。 党執行部は昨年の衆院選の際、裏金問題に関与していた杉田氏に出馬見送りを促した。
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