出典:gooニュース
日経平均は4日ぶり反落、ハイテク株安重し 為替介入への警戒も
Hiroko Hamada[東京 27日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比325円53銭安の3万9341円54銭と、4営業日ぶりに反落して取引を終えた。前日までの上昇の反動でハイテク株を中心に軟調に推移したほか、為替介入への警戒感が相場の重しとなった。日経平均は一時470円超安となる場面があった。日経平均は前営業日比232円安
日経平均は小反落、米ハイテク株安を意識 売買代金は5兆円台
積極的な材料が見当たらない中、前日の米市場でのハイテク株安が意識された。日経平均・東証株価指数(TOPIX)ともに方向感を欠く値動きに終始した。前日に年初来最小となった東証プライム市場の売買代金は再び増加基調となり、5兆円台となった。日経平均は24円安でスタートした後、プラス圏とマイナス圏を行き来する値動きが続いた。
東証小反落、終値は36円安 ハイテク株安を嫌気、売り優勢
前日の米国市場のハイテク株安を嫌気した売り注文がやや優勢だった。一方、値がさ株のファーストリテイリングが買われ、相場を下支えした。 終値は前日比36円55銭安の3万8596円47銭。東証株価指数(TOPIX)は0.85ポイント安の2724.69。出来高は約20億4499万株だった。
もっと調べる