出典:gooニュース
過去に仏が核実験、ポリネシアの議員が長崎市訪問 被爆者と交流、体験談に涙
ポリネシアでは20世紀末、フランスによる核実験が繰り返された。クロス氏自身も白血病と闘いながら、核廃絶と被ばく者への医療保障を求める活動に取り組んでいる。田中会長は「フランスの平和団体など同じ志を持つ団体との連携が大切だ」と助言した。 インドネシアは昨年、日本に先んじて核兵器禁止条約に批准・署名した。
核実験被ばく、実態を世界に 証言集めるカザフ出身の女性
同国北東部にあったセミパラチンスク核実験場では、1989年までの40年間に計456回の実験が行われ、周辺住民への健康被害が指摘されている。 実験場近くで生まれ育ったスルタノワさんは2000~01年、日本の市民団体の支援で広島県の高校に留学した。
「核実験禁止を」 60人が座り込み ネバダ・デー 広島
米国・ネバダ州で初の核実験があった「ネバダ・デー」の27日、広島市中区の原爆死没者慰霊碑前で核実験禁止を求める座り込みがあった。被爆者や平和団体のメンバーら約60人が参加した。 ネバダ・デーは1984年に米国各地で反核集会が開かれて始まった国際連帯行動で、広島でも毎年続く。
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