出典:gooニュース
大雨災害への備え 重要水防箇所合同巡視【岩手】
岩手河川国道事務所や県・市町村などでつくる「北上川上流洪水予報・水防連絡会」は毎年この時期、洪水被害の軽減を目的に川が増水したときに危険が見込まれる場所を訪れ現地の状況を確認しています。24日は盛岡市や矢巾町、紫波町など6つの地点で行なわれ、このうち盛岡市内の中心部を流れる中津川の河川敷には関係者およそ40人が集まり、担当者が対策や注意点を説明しました。
大雨備え水防工法訓練 5市町消防団員ら 茨城・つくば
大雨被害の可能性が高まる出水期に合わせ、消防団の作業能力向上を目指す水防訓練が23日、茨城県つくば市高良田の小貝川スポーツ公園で繰り広げられた。同県内のつくばみらい、下妻、常総、つくばの4市と八千代町でつくる「鬼怒・小貝水防連合体」が主催。5市町の消防団員らが参加し、土のう作りなどの水防工法を学んだ。
水位到達など水防情報を自動配信 迅速な対応で「逃げ遅れによる人的被害ゼロ」目指す 県減災対策協議会
会議では、今月(6月)から新たに水防情報の自動配信を始めたことが報告されました。これまでは県の担当者が手動で情報を送っていましたが、国管理河川の洪水予報や水位到達情報、それに水防警報を自動配信できるようになりました。また、県管理河川については、システムが水位を監視し発表文の一部を自動で作成、職員が確認して、市や町などの関係機関に送信するようになっています。
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