出典:gooニュース
復興願うタペストリー制作 氷見市(富山)のキルト作家・白石さん乱舞するツル描く
富山県氷見市小杉のキルト作家、白石末子さん(79)が能登半島地震からの復旧・復興を祈り、ツルを描いたキルトタペストリーを作り、25日に同市北大町の温浴施設「氷見温泉郷総湯」に飾った。タイトルは「飛んで飛んで幸せになれ!!能登!!」。乱舞する姿に氷見をはじめ、能登半島へのエールの思いを託した。 施設内2カ所に自作のキルトを飾り、定期的に掛け替えている。
復興願いイブに大輪 富山県氷見市で花火300発
能登半島地震からの復旧・復興への願いを込めた花火が24日、富山県氷見市で打ち上げられ、約300発がクリスマスイブの被災地の夜空を彩った。 氷見市地蔵町の鮮魚仲卸の釣屋魚問屋(釣吉範社長)が実行委員会をつくり、新型コロナ収束などを願って2020年からクリスマスイブに企画し、聖夜の風物詩として定着している。今年も地域への感謝の思いや、住民に幸せが訪れるようにと実施した。
被災に負けず福梅作り 富山県氷見市の菓子店で生産最盛期
能登半島地震で被災した富山県氷見市栄町の老舗和菓子店「井上菓子舗」で、正月用の和菓子「福梅」の生産が最盛期を迎えている。23日も従業員が復興を願い、もなかにあんを詰めた。 紅白の梅の花をかたどった福梅は、正月の訪問客をもてなす縁起物として古くから親しまれている。 住宅を兼ねた店舗は地震で液状化現象が発生した地域にあり、「全壊」と認定された。
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