出典:gooニュース
国内初の「放射性治療薬」、最終治験を開始…病巣に集積し放射線を出して内部からがんを攻撃
最終段階の治験の対象は、膠芽腫を含む、悪性神経 膠腫(こうしゅ) のうち、抗がん剤治療などを受けた後に再発した患者。治験は29年3月まで行う予定。 治験の責任者を務める成田善孝・同センター中央病院脳脊髄腫瘍科長は「治験に参加したい患者は、まず主治医に相談してほしい」と話している。
驚きの治験結果!米ファイザー社の「ロルラチニブ」を服用した肺がん患者の約60%が5年後も進行なく生存
米ファイザー社の「ロルラチニブ」(商品名「ローブレナ」)を服用した肺がん患者の約60%が、5年後も病状の進行なく生存した──先日、こんな治験結果が発表され、話題になっている。 ロルラチニブは、最も一般的な肺がんである転移性非小細胞肺がん(NSCLC)の治療薬。がん細胞の増殖・転移に利用されるタンパク質(ALK)の働きを妨げる第3世代ALK阻害薬だ。
治験初期は入所者の3分の1が参加
熊本県の国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の委員会が公表した報告書で、治験が始まった初期の頃には入所者の3分の1が参加していたことが分かった。
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