出典:gooニュース
SNS巡り自民の鈴木総務会長、法規制の可能性に言及…「理想論を言えば道徳や常識が最初にくるべきだ」とも
自民党の鈴木総務会長は22日の記者会見で、17日に投開票された兵庫県知事選の選挙期間中、真偽不明の情報がSNS上で拡散したことを巡り、「選挙や政治に限らず、(SNSが)明らかに悪い影響を与えるものがあり、今の法律で規制できないものがあれば、法律の整備を考えていく」と述べ、法規制の可能性に言及した。一方、「理想論を言えば、法律で規制するよりも道徳や常識が最初にくるべきだ」とも語った。
アンミカ SNS界への法規制訴え「進めないと」 斎藤新知事へ「道義的責任という言葉しっかり勉強して」
MCの宮根誠司は、テレビは法規制によって公平性を保っていると主張し、アンミカへ向け「YouTubeはそれをやすやすと超えて、どんどん発信して拡散していくっていう事実がある」と水を向けた。 これにアンミカは「これから法規制を進めていかないと。アメリカなんかでは進みましたけど、日本はこれからだと思うんですが」キッパリ。
TV情報番組では法規制に言及したタレントも
とはいえ、大半の報道は「SNSの拡大は危険」という見方で、同日の「ミヤネ屋」でも「SNSの法規制」に言及したタレントもいた。 ITジャーナリストの井上トシユキ氏は、斎藤氏の選挙戦略をこう見る。 「斎藤陣営のSNSを見ていても積極的に拡散はしていません。
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