出典:gooニュース
昨季は屈辱の本塁打ゼロ 初の減俸を経験したロッテの和製大砲が勝負の8年目【2025復活にかける男】
契約更改では、自身初の減俸となる1000万円ダウンの年俸4500万円(推定)でサイン。「今年1年はしんどいシーズンでした。シンプルに実力不足で、その一言に尽きますね」と、悔しさをにじませた。 昨季の開幕戦となった3月29日の日本ハム戦(ZOZO)は「5番・一塁」でフル出場し、上々の滑り出し。それでも、直後の4月2日に「ぎっくり腰」で出場選手登録を抹消。
【ソフトバンク】大減俸の中村晃 V旅行から帰国翌日…朝5時から練習場へ「結局は技術なんで」
ソフトバンク・中村晃外野手(35)が20日に福岡市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、5000万円ダウンの年俸1億円プラス出来高(推定)でサインした。 プロ17年目の今季は101試合に出場。主に代打の切り札としての役割を担い、打率2割2分1厘、0本塁打、16打点だった。今季で2年契約が満了。一定の条件を満たせば自動更新となるオプションが付いていたが、新たに単年契約を結んだ。
無念の契約満了「減俸でも提示もらえれば」 地元愛で涙止まらず…J2降格で起きた現実
さらには「今年、J2に落としてしまったという責任も自分にもあるので、減俸でも提示をもらえれば、という考えはありました」とも。「できればJ1で、やっぱり日本のトップのリーグでやりたいですし、再来年にはここに戻ってきたいですね。対戦相手にはなりますけど、ここに戻ってきたいです」と話した。 試合後の最終戦セレモニーでは涙が止まらず。
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