出典:gooニュース
トランプ氏、バイデン大統領の死刑囚減刑を批判「事件の遺族らは打ちのめされている」
【ワシントン=阿部真司】米国のトランプ次期大統領は24日、バイデン大統領が死刑囚37人を終身刑に減刑したことについて、自身のSNSで、「(事件の)遺族らは打ちのめされている」と批判した。 トランプ氏は「米国の家族や子どもたちを凶悪犯から守る。我々は再び法と秩序の国になる」と強調し、就任直後に死刑を強く推し進めるよう司法省に指示すると表明した。
トランプ氏、死刑推進へ バイデン氏の減刑批判
バイデン大統領が死刑囚40人のうち37人を仮釈放のない終身刑に減刑したことで、犯罪被害者や遺族が「打ちのめされた」と自身の交流サイト(SNS)で批判。「米国の家族や子どもを凶悪犯から守る」とし、厳罰で犯罪抑止を図る考えを示した。 共和党のトランプ氏は2003年を最後に執行されていなかった死刑を第1次政権だった20年に再開した。
12歳娘に乱暴の男、二審で減刑 量刑重すぎると懲役15年に
12歳だった実の娘を乱暴し複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)にしたとして、強制性交致傷罪に問われた被告の男(56)の控訴審判決で大阪高裁は24日、懲役15年を言い渡した。懲役18年の求刑を上回る懲役20年とした一審大阪地裁の裁判員裁判判決を、量刑が重すぎるとして破棄した。 坪井祐子裁判長は判決理由で、被害結果を重視し、娘の人生が破壊されたとした一審判決を「いささか過剰な
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