出典:gooニュース
市職員が火葬場で遺体撮影、市は「スマホの写真削除」を確認せず 市「甘い判断だった」
滋賀県湖南市職員が市浄苑(火葬場)で遺体を撮影した不祥事で、職員が撮影に使ったスマートフォンからの写真削除を市が確認していなかったことが2日分かった。市が確認をしていれば、その後発覚した遺体とは違う遺族への謝罪や職員への2度目の懲戒処分はなかった可能性がある。市は調査の甘さを認め、専門家は「事案は重大で削除確認を怠ったのは市のミスだ。2度目の処分は検討し直す必要がある」と指摘する。
火葬場所ひっ迫「1週間待ちも」 施設改修やインフル拡大が影響…対応追われる浜松市
浜松市で冬場に病気などで亡くなる人が急増し、火葬場の受け入れが十分に対応できない状況が続いている。利用希望の多い施設が再整備工事に入って1日当たりの対応件数が減ったところへ、インフルエンザの感染拡大などの影響で死者数が急増。遺族は葬儀をすぐに執り行うことができず、市は1月29日から、施設の1日当たりの火葬できる件数を急きょ増やすなど対応に追われている。
みよし市が火葬場新設へ、「多死社会の到来備え」 場所は今後選定
市によると、火葬場は1日あたり最大6~7件の火葬があるとみて、3炉ほどを備えた施設を想定。場所は今後、有識者を交えた候補地選定委員会を設け、住民の意向も確かめながら探る。 みよし市(当時は三好町)は1970年に合併前の豊田市など周辺市町村と一部事務組合を結成し、火葬場の運営に関わってきた。
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