いら・れる【焦れる/苛れる】
[動ラ下一][文]いら・る[ラ下二]心が落ち着かないで、いらだつ。「身は弥々(いよいよ)危く心は益々—・れる」〈風葉・下士官〉 「心もとなけれど、なほなほとうちつけに—・れむも様あしければ」〈源...
じれ【焦れ】
じれること。じれったく思うこと。また、その気持ち。「—がおさまる」
じれ‐こ・む【焦れ込む】
[動マ五(四)]ひどくいらだってくる。もどかしくてじれてくる。「要領の得ない話に—・む」
じれった・い【焦れったい】
[形][文]じれった・し[ク]物事がなかなか思うようにならないので、いらいらして気持ちが落ち着かない。はがゆい。もどかしい。「—・くて見ていられない」「もたもたして—・いやつだ」 [派生]じれっ...
じ・れる【焦れる】
[動ラ下一]物事が思うように進行しないために、いらいらと落ち着かない状態になる。「店員が来ないので—・れて店を出る」