イェール‐だいがく【イェール大学】
《Yale University》米国コネティカット州にある私立大学。東部八大学(アイビーカレッジ)の一。1701年、牧師養成専門学校として設立。1887年、初期の後援者イェールにちなみ現校名に...
いっ‐せ【一世】
1 仏語。過去・現在・未来の三世(さんぜ)のうちの一つ。 2 一生涯。一生。「夫婦—の別れが泣かずに居られましょうか」〈紅葉・二人比丘尼色懺悔〉 3 (子を二世、孫を三世というのに対し)その人の...
ウィンナ‐ワルツ【Vienna waltz】
19世紀の初めウィーンで生まれたテンポの速いワルツ。ヨゼフ=ランナー、ヨハン=シュトラウス父子らにより確立された。
おうてんもん‐の‐へん【応天門の変】
貞観8年(866)応天門の炎上をめぐる事件。大納言伴善男(とものよしお)は左大臣源信(みなもとのまこと)の仕業と唱えて処罰を主張したが、藤原良房らによってかえって善男の子中庸(なかつね)の放火と...
おおはし‐りゅう【大橋流】
御家流(おいえりゅう)の一派。江戸前期、大橋重保・重政父子が創始。書風は流麗で近世に広く流行した。
おだわら‐せいばつ【小田原征伐】
天正18年(1590)、豊臣秀吉が小田原城を包囲して、北条氏政・氏直父子を攻め滅ぼした戦い。
おん‐しゅう【怨讐】
うらんでかたきとすること。えんしゅう。「天下大いに乱れて、父子兄弟—を結び」〈太平記・二七〉
オーストリア‐こくりつとしょかん【オーストリア国立図書館】
《Österreichische Nationalbibliothek》ウィーンのホーフブルク宮殿にある国立図書館。元はハプスブルク家の宮廷図書館であり、18世紀に神聖ローマ皇帝カール6世の命で...
かがく‐かた【歌学方】
江戸幕府の職名。和歌に関する学問をつかさどった。元禄2年(1689)北村季吟・湖春の父子が任ぜられ、その後は北村家の世襲となる。
か‐ぶん【過分】
[名・形動] 1 分に過ぎた扱いを受けること。また、そのさま。多く、謙遜しながら感謝を表す場合に用いる。「—な(の)頂き物をする」 2 態度や振る舞いが、分際をわきまえないこと。また、そのさま。...