片棒（かたぼう）とは？意味・読み方・使い方

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かた‐ぼう【片棒】
の解説

駕籠 (かご) を担ぐ二人の一方。相棒。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

片棒の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

片棒を担ぐ

計画に加わって協力する。荷担する。多く、悪いことにいう。「悪事の—・ぐ」

片棒の前後の言葉

片棒の例文(4)

出典：青空文庫

･･･――お前のような奴の片棒をかつぐのは、もう御免だよ」　と、断ると･･･織田作之助「勧善懲悪」
･･･たが、さすがに大乱の片棒をかついだ人だけに、やはり※いところがあ･･･幸田露伴「魔法修行者」
･･･わけてコムソモールに片棒かつがせ長いベンチをかつぎこんできた。　･･･宮本百合子「三月八日は女の日だ」

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