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辞書
1 心が狂い乱れて、異常な言動をすること。「嫉妬で—する」「半—」
2 物事の状態が、はなはだしく異常になること。「地価—」
3 「狂乱物 (もの) 」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
きょうらんもの【狂乱物】
能・狂言や歌舞伎舞踊で、狂乱した人物の所作を主題にした作品。能の「三井寺」「隅田川」、狂言の「金岡」「枕物狂」、歌舞伎舞踊の「お夏狂乱」「保名 (やすな) 」など。
きょうらんぶっか【狂乱物価】
昭和49年(1974)に日本で起こった物価の異常な高騰のこと。田中角栄内閣の列島改造政策による地価・物価の高騰、賃金の上昇、金融緩和による過剰流動性に加え、第一次オイルショックによる原油価格の高騰が重なり、インフレが加速。石油製品やトイレットペーパーなどの買い占め騒動が起こり、消費者物価指数が20パーセント以上上昇した。
出典:青空文庫
・・・家康は古千屋の狂乱の中にもいつか人生の彼に教えた、何ごとにも表裏・・・ 芥川竜之介「古千屋」
・・・と云う、御狂乱の一段を御話したのです。俊寛様は御珍しそうに、その・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・もっと直截に申せば、狂乱があったのです。 狂気が。」 と吻と息し・・・ 泉鏡花「革鞄の怪」
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狂瀾
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