アイ‐アール‐エル【IRL】
《Indy Racing League》米国独特のモーターレース、インディ500を中心とするレースシリーズの総称。1996年にスタート。2010年より「インディカー(IndyCar)」に改称した。
アウラ【(ラテン)aura】
《微風・香り・輝きの意》ある人や物のあたりに漂っている独特の雰囲気。霊気。→オーラ
あきのきょく【秋の曲】
箏曲(そうきょく)。吉沢検校作曲。安政年間(1854〜1860)に成立。歌詞に古今集の秋の歌6首を使う。古今調子という独特の調弦。→古今組(こきんぐみ)
あく【灰汁】
1 植物を焼いた灰を水に浸して得る上澄み液。アルカリ性を示し、古来、洗剤・漂白剤として、また染色などに用いる。 2 山菜や野草などに含まれる、渋み・えぐみなどのもとになる成分。「ウドの—を抜く」...
あさひやま‐どうぶつえん【旭山動物園】
北海道旭川市にある日本最北の動物園。昭和42年(1967)7月1日開園。展示に独特の工夫が凝らされており、動物の生き生きとした生態が見られる。旭川市旭山動物園。
あじ‐わい【味わい】
1 飲食物が舌に与える感じ。風味。「新茶には独特の香りと深い—がある」 2 おもむき。妙味。「—のある言葉」
アセチレン‐とう【アセチレン灯】
アセチレンを燃料とする照明具。筒に入れたカーバイドに水を加え、発生したアセチレンガスにパイプの先で点火する。独特の臭いがある。
あだち‐みつる【あだち充】
[1951〜 ]漫画家。群馬の生まれ。本名、安達充。思春期の登場人物がスポーツと恋に悩むストーリー展開と、柔らかく独特なタッチの画風で、若年層の圧倒的な支持を得る。代表作は「みゆき」「タッチ」「...
あつし【厚司/厚子】
《アイヌ語から》 1 オヒョウなどの樹皮を細く裂いて織った布。また、その布で作ったアイヌの衣服。背・袖口・裾に独特の模様を刺繍する。 2 平織りまたは綾織りの厚い木綿織物。紺無地(こんむじ)、ま...
アフェンティコ‐きょうかい【アフェンティコ教会】
《Aphentiko/Αφεντικό》ギリシャ、ペロポネソス半島南部の廃墟の町ミストラにあるギリシャ正教の教会。14世紀初頭に建造され、下部はバシリカ式、上部はギリシャ十字式という独特な建築様...