猿轡（さるぐつわ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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さる‐ぐつわ【猿^×轡】
の解説

声を立てさせないように、口にかませ、首の後ろで結んでおくもの。布などを用いる。「—をかませる」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

猿轡の例文(3)

出典：青空文庫

･･･え口に乗せられたり、猿轡を嵌められたりすると大変だ。　そ･･･泉鏡花「葛飾砂子」
･･･、覆面す――さながら猿轡のごとくおのが口をば結う。この心は、美女･･･泉鏡花「山吹」
･･･取りのぼせて、自分で猿轡をはめて、姑の床のすぐ目の前で、夜中に喉･･･宮本百合子「栄蔵の死」

猿轡の前後の言葉

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