さ‐はち【砂鉢/沙鉢/皿鉢】
《「あさはち(浅鉢)」の略》浅くて大きな磁器の鉢。
さはち‐りょうり【皿鉢料理】
生物(なまもの)とよぶ刺身やたたき、組み物とよぶ鮨(すし)、煮物、焼き物などを大皿に盛り合わせたもの。高知県の代表的な郷土料理で、主として宴会用。さわちりょうり。
さわち‐りょうり【皿鉢料理】
⇒さはちりょうり
さら【皿/盤】
[名] 1 食物を盛る、浅くて平たい容器。陶製・ガラス製・金属製などがある。 2 供応の膳(ぜん)などで、1に盛って出す料理。 3 1に似た形のもの。「ひざの—」「はかりの—」「灰—」 4 漢...
さら‐あらい【皿洗い】
食事に使った皿などの食器を洗うこと。また、その仕事をする人。
さら‐いけ【皿池】
ため池の一種。平地に堤防で囲みをつくり、水をためたもの。→谷池
さら‐いし【皿石】
阿蘇中岳の火口周辺でみられる皿状になった火山弾。火山灰などの固結した板状の岩片を溶岩の薄い皮膜が包んでいるものが多い。
さら‐うどん【皿饂飩】
北九州地方の郷土料理。細いうどんを揚げたり炒(いた)めたりして皿に盛り、肉・野菜などの具を炒めてのせたもの。
さら‐がい【皿貝】
ニッコウガイ科の二枚貝。東北地方以北の浅海にすむ。貝殻は白色。長卵形で平たく、殻長7センチほど。食用。
さら‐こばち【皿小鉢】
皿や小さな鉢など、台所で使う瀬戸物類の総称。