いろけ‐づ・く【色気付く】
[動カ五(四)] 1 異性に関心をもちはじめる。性に目覚める。「息子もそろそろ—・いてきた」 2 花や果物などが色づいてくる。「ミカンが—・く」
いろ‐づ・く【色付く】
[動カ五(四)] 1 果実などが熟してきて色がつく。「柿の実が—・く」 2 草木の葉が赤や黄に変色する。紅葉する。「銀杏(いちょう)並木が—・く」 3 性に目覚める。色気づく。「—・く年ごろ」...
ウエーク‐アップ【wake-up】
目覚めること。起床。
ウオーク【woke】
《目覚める意のwakeの過去形から》差別や不平等などの社会問題について関心が高いこと。
ご【悟】
[常用漢字] [音]ゴ(呉)(漢) [訓]さとる 1 はっと思い当たる。真理に目覚める。さとる。さとり。「悟性・悟道/改悟・悔悟・開悟・覚悟・大悟・頓悟(とんご)」 2 理解がはやい。さとい。「...
すいみんじむこきゅう‐しょうこうぐん【睡眠時無呼吸症候群】
眠っている時に数秒〜数十秒呼吸が止まり、息苦しくなって目覚めることを一晩に数回、繰り返す病気。本人は、夜中に目覚めたことに気づいていない。SAS(サス)(sleep apnea syndrome)。
せい【性】
[名] 1 人が本来そなえている性質。うまれつき。たち。「人の—は善である」 2 同種の生物の、生殖に関して分化した特徴。雄性と雌性。雄(おす)と雌(めす)、男と女の区別。また、その区別がある...
ね‐おび・る【寝おびる】
[動ラ下二]睡眠中に恐ろしい夢などをみておびえて目覚める。また、寝ぼける。「三つばかりなる稚児の—・れてうちしはぶきたるも、いとうつくし」〈枕・一二〇〉
はいとくしゃ【背徳者】
《原題、(フランス)L'Immoraliste》ジードの長編小説。1902年刊。考古学者ミシェルが、アフリカで死の淵からよみがえり、既成の道徳・秩序を超えた生の享楽に目覚めるが、そのことがやがて...
ペール‐ギュント【Peer Gynt】
イプセンの詩劇。5幕。1867年刊。夢想家のペール=ギュントが放浪の末に故郷に帰り、恋人の愛によって現実に目覚めるまでを描く。 グリーグ作曲の管弦楽曲。1875年作。の付随音楽として作られ...