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辞書
1 酒かすと米ぬか。転じて、粗末な食べ物。
2 値打ちのないもの。つまらないもの。
「清盛入道は平氏の—」〈平家・四〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
糟糠の妻は堂より下さず
《「後漢書」宋弘伝から》貧しいときから苦労をともにしてきた妻を、富貴になってからも大事にして見捨てない。
そうこうじる【糟糠汁】
米ぬか製のみそで調理した汁。〈日葡〉
そうこうのつま【糟糠の妻】
貧しいときから連れ添って苦労をともにしてきた妻。→糟糠
出典:青空文庫
・・・の田舎侍どもが郷里の糟糠の妻を忘れた新らしい婢妾は権妻と称されて・・・ 内田魯庵「淡島椿岳」
・・・苦労を掛けた糟糠の妻は「阿呆な将棋をさしなはんなや」という言葉を・・・ 織田作之助「可能性の文学」
・・・サア、まことの糟糠の妻たる夫思いの細君はついに堪えかねて、真正面・・・ 幸田露伴「鵞鳥」
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